東光寺花蔵院跡

城山の麓、現在ビワ畑になっている所の奥にひっそりと佇んでいます。

大乗院末寺、真言宗、創建は中世といわれ、万治中、盛意法印により再建された。城山の麓で牛根邑の祈願所であった。本尊は十一面観音。

昭和時代の写真と比較すると、台座の部分が土砂に埋まりかつての姿が見られない部分があります。きちんとした整備が待たれます。