十三仏

松ヶ崎小学校の上方山すその小さなお堂に十三体の木仏が祀られている。近くの下村家が管理している。

十三仏とは不動明王(初七日)、釈迦如来(二十七日)、文珠菩薩(三十七日)、普賢菩薩(四十七日)、地蔵菩薩(五十七日)、弥勒菩薩(六十七日)、薬師如来(四十九日)、観音菩薩(百ヶ日)、勢至菩薩(一年忌)、阿弥陀如来(三年忌)、阿閃(しゅく)如来(七年忌)、大日如来(十三年忌)、虚空菩薩(三十三年忌)の十三体である。
 

故人の冥福を祈るために作られたもので、市内では唯一のものである。